タケノコのすすめ

シーズンになると、知り合いの竹林へ「竹林整備」と称し、毎週のようにタケノコを掘りに行っています。
少々育ちの良いヤツらもあまり気にならず、ありがたくいただける性格(食欲?)ですので毎回大猟!
庭でビール飲みながら、灰汁抜きなどする事が多いです。

タケノコの処理ですが、以下のようにしています。
1.何枚か皮をむく。
f:id:nobinobiseikatsu:20210508131925j:image

2.先端を切り落とす。

f:id:nobinobiseikatsu:20210508131940j:image

3.縦に切れ目を入れて、まとめて皮をむく。
f:id:nobinobiseikatsu:20210508132011j:image

4.適当なサイズに切って鍋へ詰める。

f:id:nobinobiseikatsu:20210508132031j:image

5.重曹を大さじ3くらいと水をひたひたに入れる。
6.一時間くらい沸騰させ、そのまま冷えるまで放置する。
7.軽く洗ってジップロックなどに水と共に小分けし冷蔵庫で保存。

 

これで一週間食べつなぎ、週末再び掘りに行くと言う感じで、一ヶ月タケノコ祭りになっています。

掘りたてとか、頭が黄色い出たてのやつが良いとかいいますが、個人的にはこの灰汁抜きで全く気にならないです。

適当万歳。

 

どう食べるかと言うと…
・若竹煮
 超定番

・サラダや汁の具
 柔らかい穂先はそのまま食べても美味しいです。

 わさび醤油で食べるのも酒に合いますね。

f:id:nobinobiseikatsu:20210508132157j:image

・天ぷら
 美味いけど、面倒なのでたまにしかしない(^^;)

f:id:nobinobiseikatsu:20210508132315j:image

・メンマ風
 ごま油と中華ダシと醤油で煮るf:id:nobinobiseikatsu:20210508132339j:image

グリーンカレー
 実に良く合うのです。

f:id:nobinobiseikatsu:20210508132400j:image

旬を楽しめるのも田舎暮らしの良いところですね。